くぅが一番最初にサルサの曲で歌詞を教えてもらったのがRebellionだ。
サルサを踊り始めて間もない頃の話だったけど、とても良いことを教えてもらったと思う。
サルサの曲では恋愛話の歌詞が多いが、Rebellionは黒人奴隷の歴史を歌った曲だ。
奴隷時代の暗黒の歴史、主人が黒人の夫婦の妻に暴力をふるう。
「俺の妻を殴らないでくれ」
軽快な曲からは、そのような歌詞の意味は伝わらないけど、この曲を聞くと胸が少し痛くなります。
素晴らしいサルサを歌ったコロンビアの英雄Joe Arroyo、今年の夏にこの世を去りました。
大きなサルサの財産を失いましたが、この曲は永遠に語り継がれます。
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